少年ジャンプ

バスケットボールへの大きな夢へ勇敢に飛び込んだ若者たち――。彼らの知られざる葛藤や苦悩、そして喜びが明らかになる【スラムダンク奨学生インタビュー】連載決定!!

集英社の読書情報誌「青春と読書」5月号(4月20日発売)より連載スタート!!

週刊少年ジャンプを代表するバスケ漫画の金字塔『SLAM DUNK』。
その作者・井上雄彦先生が、
「この作品をここまで愛してくれた読者とバスケットボールというスポーツに、何かの形で恩返しがしたい」
という志で始めた「スラムダンク奨学金」。

この制度を活かし、アメリカに留学した若者たちの知られざる挑戦の日々を描いた青春ノンフィクション・インタビューが、集英社の読書情報誌「青春と読書」5月号(2020年4月20日発売/毎月20日発売予定)より月刊連載される!! 連載は「青春と読書」誌面のみならず、同誌公式サイトでも公開される予定だ!!

スラムダンク奨学金ロゴ&イラスト

「スラムダンク奨学金」公式サイト
http://slamdunk-sc.shueisha.co.jp
「青春と読書」公式サイト
http://seidoku.shueisha.co.jp/

「スラムダンク奨学金」とは?

高校卒業後、大学あるいはプロを目指し、アメリカで競技を続ける意志と能力を持ちながら、様々な理由によりその夢を果たせない若い選手を支援することを目的として、2006年に創設。

厳しい審査を通過した奨学生たちはアメリカのプレップ・スクール(アメリカの大学へ進学する準備を行う学校)へ留学。14ヶ月間にわたり、バスケットボール選手としてのレベルアップとともに英語による知識と教養を備え、アメリカの大学進学を目指す。

2020年3月時点で第13期生まで15人を輩出しており、奨学生たちは留学後、現地の大学で、または日本のBリーグで活躍するなど、輝かしく成長した姿を見せてくれている!!

「好きだからこそ立ち向かう」「成長を信じてもがく」――あえて困難に身を投じる若者たちから伝わる"挑戦の美学"!!

『SLAM DUNK』と運命的に繋がった奨学生たちが、大好きなバスケットボールで夢を掴もうとして味わった留学経験談には、困難に直面しながらも人生を楽しむための"教え"が凝縮されている。あえて壁にぶつかっていくことで見えてくる光景がある...。日常の中で忘れてしまいがちな"挑戦することに対する敬意"を掘り起こし、これから新たな一歩を踏み出す方、そして今一度自らを奮い立たせたい方の心に炎が灯る青春ドキュメントをお楽しみください!!

聞き手は、NBA取材の第一人者でスラムダンク奨学生を取材し続けてきた宮地陽子氏と、サッカーや野球を中心に様々なスポーツ選手を取材してきた伊藤亮氏の二人。

気になる連載第1回には、現在、Bリーグ琉球ゴールデンキングスで活躍中のスラムダンク奨学金第一期生・並里成(なみざと・なりと)選手が登場!! 「スラムダンク奨学金」第1期生ならではのエピソードをぜひお楽しみに!

「青春と読書」5月号 概要

【発売日】2020年4月20日(月)予定
     ※一部地域で発売日が異なります。
【定 価】本体83円+税
【判 型】A5判

作品概要/作者プロフィール

■『SLAM DUNK』作品概要
週刊少年ジャンプ1990年42号から1996年27号まで連載された、井上雄彦(いのうえ・たけひこ)先生による少年漫画。国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部以上。湘北高校バスケットボール部に入部したバスケ初心者の主人公・桜木花道(さくらぎ・はなみち)が、チームメイトの流川楓(るかわ・かえで)との衝突や強豪校との試合の中で才能を急速に開花させていく姿が描かれた。手に汗握る試合の描写やバスケットボールに青春を懸ける登場人物たちが読者の共感を呼び、圧倒的な支持を受ける。その影響からバスケットボールを始める少年少女が続出する、社会現象にもなった。テレビアニメ(1993年10月~1996年3月)やゲームなども制作された。2018年には、全巻のカバーを新たに描き下ろし、物語の節目ごとに巻を区切り直した「新装再編版」全20巻が刊行され、大反響を呼んだ。

■井上雄彦先生プロフィール
1967年鹿児島県生まれ。1988年、第35回手塚賞入選作『楓パープル』で漫画家デビュー。
1990年より週刊少年ジャンプで連載を開始した『SLAM DUNK』が大ヒットに。
1998年、宮本武蔵を描いた『バガボンド』(講談社刊「モーニング」)の連載を開始。
1999年、車いすバスケットボールを題材にした『リアル』(週刊ヤングジャンプ)の不定期連載も開始、現在に至る。
2006年には、バスケットボールで大学あるいはプロ選手を目指す高校生の卒業後を支援するための「スラムダンク奨学金」を創設。

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