『忘却バッテリー』コミックス一覧
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- 忘却バッテリー【11】 みかわ絵子
帝徳の猛攻を防げば、小手指の勝利が決まる最終局面! しかし、試合開始から一人で投球し続けた清峰の体力は既に限界を迎えていた。9回裏無死ランナー一・二塁、迎える帝徳打者は国都。極限まで追い込まれ、威圧感で潰されそうな雰囲気の中、小手指バッテリーがとった行動は――。
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- 忘却バッテリー【10】 みかわ絵子
帝徳高校との激戦の中、陽ノ本の言葉に感化され要は忘れていた智将時代の記憶を取り戻す。しかし、思い出したのは必死の努力も報われず、清峰のバーターにしかなれなかった悲壮な過去だった。失意の最中、追い打ちをかけるように国都が放ったホームランで小手指は逆転を許してしまい――。
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- 忘却バッテリー【9】 みかわ絵子
ついに王者帝徳との戦いの火蓋が切られる。完全アウェーの中、千早と藤堂のコンビプレーにより先制点を獲得した小手指は球場の空気を一気に沸かせる! そして、清峰・要バッテリーと国都の直接対決が早くも勃発。練習試合で味わった雪辱を果たせるか…!?
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- 忘却バッテリー【8】 みかわ絵子
星明学園戦、9回表――。清峰が放つ豪速球と共に減っていく、ゲームセットまでのカウントダウンは止まらない!! 為す術もなく窮地に追い込まれた星明学園は一矢報いるため、2年・高須に全てを託す。誰よりも野球と仲間に情熱を注いだ男は球場で奇跡を起こす――!?
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- 忘却バッテリー【7】 みかわ絵子
甲子園出場を賭けた地区予選3回戦が開幕! これまで清峰の豪速球を武器に勝ち進んできた小手指高校だったが帝徳戦を考慮して、清峰を温存する作戦を決行!? 一方、対戦校の星明学園には藤堂のシニア時代の先輩である高須と津田が譲れない想いを胸に抱き、立ち塞がる!
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- 忘却バッテリー【6】 みかわ絵子
夏の甲子園出場を目指して戦力アップを図る小手指高校! 清峰の高速スライダーが今後の試合での決め球になると確信し、捕球の練習に意気込む要だったが豪速球のまま変化する球の軌道に悪戦苦闘! しかし、腐っても元智将。記憶は無くとも、無意識に習得への糸口を掴み始めて──!?
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- 忘却バッテリー【5】 みかわ絵子
小手指VS氷河の試合は氷河高校リードで9回表を迎える。逆転の機会を今の要に回すのは難しいと判断した千早は、自らヒットを狙いにいくが巻田の圧倒的な豪速球に苦戦を強いられる。フルカウントまで追い込まれ後がなくなった千早は、過去の自分と決別するために意外な選択をする!
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- 忘却バッテリー【4】 みかわ絵子
突然記憶を取り戻し、人が変わったように野球に取り組む要の姿に唖然とする一同。仲間への気配り、的確な指示──。智将の復活により部内の空気は一新される! そして、強豪・氷河高校と練習試合が決定! 久々の試合に意気込むメンバーだがシニア時代のチームメイトとの再会に千早は表情を曇らせ...。
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- 忘却バッテリー【3】 みかわ絵子
帝徳高校との試合に敗れ気持ちを新たに打倒帝徳を目指す小手指野球部。そんな中、藤堂がイップスであることを告白。過去のトラウマにより発症し、プロですら治るか分からない見えない傷──。遊撃手のポジションを代えてほしいと頼む藤堂に要の放った一言が彼の気持ちと決意を一転させる!!
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- 忘却バッテリー【2】 みかわ絵子
要、藤堂、千早が入部し、9人となった小手指高校野球部に早くも練習試合が決定。なんとその相手は、甲子園出場の常連校・帝徳高校だった。勝負の鍵を握るのは、かつて智将と呼ばれた捕手・要だが、記憶もやる気も戻らぬまま試合の日を迎えることに──。天才&素人寄せ集めの小手指高校は、超名門校相手にどこまで通用するのか!?