『ごぜほたる』コミックス一覧
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- ごぜほたる【3】 十三野こう
「…若いとかそんなん関係ないです私のならなんでも賭けれます命だってなんだって」 幼くして母を亡くし、父は行方知れず、己が目から光を亡くしたホタルは“ゴゼ”となった。各地を巡り、歌や演奏を披露する道行きの中で、彼女は数多くの人々と出会い別れ、経験を得た。冬が訪れハナブサ家へと帰還した一行。そこでホタルは父親が逢いに来るのを待っているミヨと出会って…。彼女の旅に新たなる道筋が──。
- ごぜほたる【3】 十三野こう
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- ごぜほたる【2】 十三野こう
「親方に…私がそんくらいの気持ちやったと思われるんは絶対にイヤです」 幼くして母を亡くし、父は行方知れず、そして己の目は光が失われている。そんなホタルが見つけたのは各地を巡り演奏を披露する“ゴゼ”という仕事。修業を乗り越え“ゴゼ”となり旅が始まったホタルはある日、崖から滑り落ちた。そこで異形の女と出会い、父のことを聞かされて…。彼女の旅は未だ途中。
- ごぜほたる【2】 十三野こう
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- ごぜほたる【1】 十三野こう
「私が自分でゴゼさんになりたいんやけぇ いまの私にはやらへん理由なんか いっこもないんよ」 幼くして母を亡くし、父は行方知れず、それでも日々を明るく暮らすホタル。そんな彼女の目から光が失われていることを知ったとき、周囲の空気は変わった。ある日、各地を巡り演奏を披露する“ゴゼ”の存在を知ったホタルは、“ゴゼ”を目指すことになり──。己が運命を未だ知らない少女の旅が今、始まる。
- ごぜほたる【1】 十三野こう
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